レッドウイング ベックマン 9060 フラットボックス プレケア編
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ワークブーツにプレケア?なんて声もありますが、ブラックロンダイクレザーは新品時はのぺっとした印象なので履き出す前にちょっとケアしようと思います。
10月にも拘らずまだまだ暑いのでアイスコーヒー飲みながら買ったばかりのブーツをプレケア。レッドウイング好きには堪らない瞬間です。
先ずはシューレースを外します。
ベックマンのシューレースはロウ引きされて油分がたっぷり入ってますのでプレケアは必要ないですが、レザーシューレースの場合はプレケアでオイルを入れると切れ難くなります。
最初に、新品時でもホコリは付いてますのでホコリ落とし専用のブラシで軽くブラッシング。
そして、デリケートクリームを少量ウエスに染み込ませて優しく全体を拭きます。
デリケートクリームは化粧に例えれば乳液のような存在。革に一定の潤いを与えます。
クリーム塗布専用のミニブラシに少量のクリームを付けます。
よく言われるのはあずき豆1個程度の量ですが、そんなに要りません。米粒2個位で十分です。
ムラにならないように全体にザザッと塗ります。
ここでは塗りこむ必要はありません。なるべく均等に塗り広げるだけです。
その後綺麗なウエスで拭き上げると・・・。左がプレケア後、右が未処理。
うーん、写真では全く変わりません。実際にはプレケア後の革はしっとり感が違います。
ソールのレザーにはディアマントを塗りこみました。
ワークブーツにプレケア?なんて声もありますが、ブラックロンダイクレザーは新品時はのぺっとした印象なので履き出す前にちょっとケアしようと思います。
10月にも拘らずまだまだ暑いのでアイスコーヒー飲みながら買ったばかりのブーツをプレケア。レッドウイング好きには堪らない瞬間です。
先ずはシューレースを外します。
ベックマンのシューレースはロウ引きされて油分がたっぷり入ってますのでプレケアは必要ないですが、レザーシューレースの場合はプレケアでオイルを入れると切れ難くなります。
今回使うのはこちら。
最初に、新品時でもホコリは付いてますのでホコリ落とし専用のブラシで軽くブラッシング。
そして、デリケートクリームを少量ウエスに染み込ませて優しく全体を拭きます。
デリケートクリームは化粧に例えれば乳液のような存在。革に一定の潤いを与えます。
次に、少しだけ輝らせたいのでシュークリームを使います。
今回は純正のナチュラル(無色)にしました。クリーム塗布専用のミニブラシに少量のクリームを付けます。
よく言われるのはあずき豆1個程度の量ですが、そんなに要りません。米粒2個位で十分です。
ムラにならないように全体にザザッと塗ります。
ここでは塗りこむ必要はありません。なるべく均等に塗り広げるだけです。
クリームを浸透させる為にホコリ落とし用のブラシとは別の専用ブラシで塗りこみます。
摩擦熱でクリームを伸ばす事が大事ですのでシャカシャカシャカと素早くブラッシング。その後綺麗なウエスで拭き上げると・・・。左がプレケア後、右が未処理。
うーん、写真では全く変わりません。実際にはプレケア後の革はしっとり感が違います。
ソールのレザーにはディアマントを塗りこみました。
ソールのサイド部分のウッドにもクリームを薄く塗布する事でささくれ難くなります。
右側も同様に作業して修了。結構輝きました。
さぁ、後は履きまくるだけ。
次回は、『どこが変わった?ベックマンフラットボックス9060と従来モデルのチェスナッツ9013を比較検証』を予定しています。
*ここでの作業手順はあくまでも私の我流です*
実際、プレケアとかメンテナンスには正解はありません。業界のウンチクはたくさん在りますが履く人の自由です。やってもいいし、やらなくても何ら問題はありません。自己満足の世界を楽しめば良いと思います。
動画はこちら。
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